> HOME > 過去記事 (GALLERY) > 平成19年おめでとう!全中出場決定!取手第二中空手道部 ようこそ!取手市空手道連盟公式サイトへ

今年は、ついにやった。男女アベック全国大会出場!これで取手二中空手道部は9年連続全中出場となった。
歴代の先輩たちが、あまりにも強かった為、その影に隠れていた子たちがついに主役となった。女子メンバーは、取空連のスポ少や、道場生として、
小さい時から空手をやっていた。 運良く、取手二中の同じエンブレムを付ける事になり、目標は、全国大会出場と1年生の頃から言っていた。
3年生の又来裕美選手が一年間、男子部員の中、紅一点として頑張っ
てきた所へ、岡田千穂選手・籾山 惟選手が入学入部。 これで、団体
が組める、と言うことになったが、昨年は、2年と1年生。 3年生ばかり
の全国県予選の中、苦しくも涙を呑んだ。 この一年間彼女たちは頑張
った。 それは間違いない。 県予選の女子団体組手、優勝の瞬間、
3人そろって大粒の喜び涙を見せたのが証だろう。
あの瞬間は、記者もつらて泣いてしまったのを忘れていない。
おめでとう!念願の団体での全国出場。 女子メンバーに全国大会へ
の豊富を聞くと「県予選の時のように、全勝で優勝したい!」と3人そろ
って応えてくれたのである。
君たちならできる。優勝! 是非、頑張ってほしい。
女子は、団体組手も団体形も全国出場となった。
男子団体組手も準優勝ではあったが、全国大会への切符を手にした。
実は、彼ら・・・女子メンバーとは違い、中学からの初心者ばかりであ
った。 歴代の先輩たちが恐ろしく強い中、3年生になるまで、ほとんど
脚光をあびる事は無かった。 取手二中は昨年まで8年連続全国大会
出場をしている中、初心者ばかりの世代に誰もが、諦めかけていたが、
当の本人たちは全然諦めていなかった。
駒木先生の指導の下、毎日の朝練。夕練を欠かさなかった。 練習は、
走る、走る、走る。ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ。 ミット打ちはノンストッ
プ椅子を自分の前に置いての前蹴り500本、ちょっとでも足が上がらな
くなると椅子を素足で蹴ってしまう・・・。
きつい練習にも明るい笑顔と、元気の良い気合で乗り切った。
主将の江部正周選手は「全国では、蹴りを中心に蹴りからのコンビネー
ションで勝ちたい。」 と言い、山ア 翼選手は 「中段突きをさらに磨いて
勝ちたい。」 と・・・小野田浩成選手は「中段前蹴りに自信がある。」
岩城利昌選手は「ライバルたちに勝つ!」と自信を持って応えた。
本当に、すごい!おめでとう!男子部員の諸君。 茨城県の代表としての
自信を持って全国大会で試合をしてきてほしい。 頑張れ!
頑張れ!頑張れ!取手二中空手道部。 
なお、今年の全国中学生体育大会(全中)は、近い。 千葉県浦安にて、8月18・19日である。 是非とも皆で応援しよう!

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