HOME> 過去記事 (GALLERY) > 平成31年 平成最後の取手市こども天国演武会

平成も終わりという4月29日(昭和の日)に取手市が主催する「取手市こども天国」。 小学校対抗のドッジボール大会をメインに、屋台が出たり、消防車やパトカーにも体験乗車できたり、ドッグランがあったり、ヒーロー戦隊ショーが行われたりと取手じゅうの子どもたちが集まったのではないか?というくらいの一大イベント。 その中で、演武をさせて頂きました。
翌日が小学生にとっては一番重要な「全国少年少女空手道選手権茨城県予選大会」になってしまった為、最終調整に入っている選手たちが多く、いつもより少々少ない人数となってしまったが、演武に集まった子どもたちは、元気いっぱいに演武をしてくれました。
まずは「基本」の演武。 全員で日々稽古をしている「基本」を突きから蹴りまで元気に演武。 今回の演武は白帯の子、黄色帯の子が元気に一所懸命に演武をしていたのが印象的でした。 いつもは、黒帯の子たちが前列で演武をしているから、あまり見えなかった小さい子たちが目立てたんですね。 これは、これで良いかも♪
基本演武の後は、代表者によるミット蹴り。 コントロールをしながらの蹴りは見事にバシッと決まる。 中段蹴り、上段回し蹴り、裏回し蹴り、飛び蹴りなど、器用にミットを蹴る足は裸足で演武をしているせいで真っ黒。
黄色帯の子たちによる形「平安初段」の演武。 まだ完ぺきに覚えていない子もいて、味のある形演武になった。 いや、いやいつもはちゃんと出来るんだよね。 みんなの前での演武で緊張しちゃったんだよね。 でも、一所懸命に演武をした子どもたちに拍手!
素面で演武をした組手。 前に、前に出て突きを放つ。 蹴りを飛ばす。 技も豊富で素晴らしい! 個人形の演武をしてくれた黒帯2人。 さすが黒帯。 ビシッとした形演武を見せてくれました。
最後は、全員で組手の演武。 全員が相手。 自分以外、全員が「敵」となって、みんなで戦った。 白帯の子も、黄色帯の子も走り回って戦かった。 ごちゃまぜ状態での組手。 「乱取り」と言った方が適格かもしれない組手演武。 元気な子どもたちの気合いが響く!
最後は、正座からの「礼」まで、ちゃんと行って、都筑先生からのお褒めの言葉をもらい終了しました。 がんばって演武をしてくれた子どもたちには、ご父母さまたちからジュースのおすそ分け。 無事に演武も成功しました。 最後に岩佐先生のアップ写真を撮らされて困った・・・岩佐先生のアップ写真、必要?いる?(笑)


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